受け入れてもらいやすくするコツ
何かを判断するときですが。
自分の思考を中心
にしていると思います。
テレビを見て感じた時の事ですが、
加害者のコメントで、
「私は無実です。」
「騙されたのは私のほうです。」
なんて言っていました。
これが冒頭の事柄になるのですが、
悪質な犯罪者でも、味方が一人も居ないような人でも、
「私は悪くありません。」
「悪いのは相手です。」
「私は騙された。」
のように、本気で思っています。
その人が考えている事や、正しいと信じている事。
それが、
「真実。」
の基準になっています。
善人悪人関係なくどんな人でもです。
なので、人に対して、
「間違っていますよ。」
と伝えたところで、聞く耳を持っていない場合が多いです。
そんな意見したら否定されたと感じて、
「敵。」
と認識されてしまいます。
これは極端な例ですが、否定すると似たような感覚を持たれます。
タイトルのお話しに戻りますが、会話のスタートは、
「いや。」「でも。」「違います。」
のような否定はしないようにしましょう。
否定からのスタートはマイナスしかありません。
まずは、
「受け入れてあげる。」
そして、
「相手側が見ている感情に共感してあげる。」
のが好かれる大きなポイントだと思っています。
とりあえず受け入れてあげる。
そこから会話をスタートさせましょう。
そうすれば、
「この人は理解してくれている。」
と思ってもらえます。
そうすれば印象は悪くはなりません。
こちらの意見も聞いてもらいやすくなります。
そんなお話しでした。
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