「面倒な人」にならないために
「この人に嫌われているかも。」
相手が自分に対してそっけない態度を取った時。
そう決めつけてしまうことってありますよね？
そうすると、その後相手が自分に対して取る行動を否定的にとらえてしまうんです。
それは当然相手にも伝わってしまう。
その後の関係が良い方向に行くことは難しくなります。
これは一例ですが、このように決め付けた考えをもってしまうと考えが狭くなるんじゃないかなと思ったのでそのお話です。
年を重ねると高くなる傾向で、
「間違っているものは間違っている。」
があります。
そのような考えで決めつけてしまうと、自尊心が高くなりますよね。
否定されると相手が誰であれ主張をしてしまう。
それがクライアントであれ上司であれ、空気も読まずにです。
それってなんでか考えてみたのですが、
「自分ルール。」
なんじゃないかなと。
だから、何があっても従う。
それって、相手が息苦しいんです。
人が寄り付きにくくなっちゃいます。
そういった人の印象って、
信念の強い人。
じゃないです。
「面倒な人。」
なんです。
物事に対しての対応って、自分で作り上げていきますよね。
だから、回を追うごとに要領が良くなります。
それが俗に言う、
「成長する。」
ってことだと思います。
ただ、デメリットがありまして。
要領が良くなるってことは、
「手順や考えが一定。」
でもあります。
考えが固定してしまっている状態なんですね。
これは、できれば避けたいです。
柔軟になれ。
とは言いませんし、僕も無理です。
でも、せめて
「人の話に耳を傾ける。」
そうすれば、多少はコミュニケーションが円滑になるんじゃないかなって思っています。
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一緒に人間関係を良くしていきましょう！
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